『ゆるキャラ論』が「NEWSポストセブン」で紹介されました
本日、さまざまなネットメディアに配信されました「NEWSポストセブン」の
「ゆるキャラ界 採算NGならすぐ引退迫られる『死屍累々の戦場』」という記事の中で、
相方の犬山秋彦氏のコメントが掲載され、『ゆるキャラ論』もリンク付きで紹介されました。
掲載に際して小学館ポスト・セブン編集局「NEWSポストセブン」の鍬田美穂氏と
「すがもんの歌のお兄さん」こと石田洋介氏にお世話になりました。
ありがとうございます。
■ゆるキャラ界 採算NGならすぐ引退迫られる「死屍累々の戦場」
http://www.news-postseven.com/archives/20121116_155606.html
■Y!
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20121116-00000015-pseven-soci
■mixi
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=2225393&media_id=125
■アメーバ
http://news.ameba.jp/20121116-449/
■nifty
http://news.nifty.com/cs/domestic/societydetail/postseven-20121116-155606/1.htm
■Infoseek
http://news.infoseek.co.jp/article/postseven_155606
■livedoor
http://news.livedoor.com/article/detail/7148402/
■エキサイト
http://news.livedoor.com/article/detail/7148402/
■ニコニコニュース
http://news.nicovideo.jp/watch/nw432378
■読めるモ
http://news.merumo.ne.jp/article/genre/1010450
上記の他に、Googleニュース、News Cafe、Girls Walkerなどでも配信して下さったそうです。
みなさん、ありがとうございます。
『ゆるキャラ論』への感想をご紹介します
杉原弘恭氏(工学博士、教員)から次のような感想をいただきました。ありがとうございます。
読ませて頂いて,経営学なぞやっている目からしますと,
次のような解釈が成り立つのかなぁというところです.
マーケティングでは,消費者の購買決定要因が,
企業サイドのMake and Sellから,消費者サイドのSense and Respond
のウェイトが増加してきていることがいわれています.つまり,安い,品質がよい,広告宣伝がよければ売れるといったことから,
なぜ,何のために買うのかといった意味や価値(観)の確認が重視されていま
す.これを考えますと,企業・自治体と消費者・顧客とが価値(観)を共有す
ることが,安心感や信頼を構築していく大事な作業となってきます.キャラクターは,そのための役割を果たすものだと思います.
ゴジラやヒーローのキャラクターは子供との価値観の共有でしょう.
自分が怪獣やヒーローになったつもりで遊びますね.自治体でも,「オープンで子供を受け入れてくれる,子供をだましはしないだ
ろう→大人に対してもそうだろうから安心,信頼がおける」という連想が働く
ものとして,今回の自治体キャラクターがあるように思います.信頼を築きあげるのには時間がかかりますが(失うのは短時間),
その手始めという位置づけになるかと思いました.
もちろん,Make and Sellの部分として,
地域ブランドのPR手段としての役割もあるのでしょうが,
今回色々なキャラをまとめて拝見して,地域のウリがよくわからないのがあり
ますね.自ら発見されていないんだと思います.また、掲載されている市のコメントの中にはMake and Sellの発想のものも散見
されます.
「そうなんだ,やってる方も単なるPR手段としてやっているんだ」となると,
警戒するのが現代の消費者ですね.
私が市の担当者だったら,次のようにいうかもしれません.「当市はオープンで,子供や弱者にもやさしい安全で安心なまちです.
作られている製品や販売されている商品・サービスも信頼されるように,
皆さんと一丸となって取り組んでいます.そのシンボルが正義の味方,◯◯です.子供のときに正義の味方のキャラと一体
になった気持ちになったのと同じ気持ちで取り組んでいます.」と.少し言い
過ぎましたか?
本日納品
ネクマモンが脱皮したのがネクロマンだと思っていたら、最近はネクママンが脱皮してもネクロマンなのな。そのうちに戸越ネク次郎とか大崎ネク番太郎とかネク子とかが脱皮してもネクロマンになるんじゃないかな。で、絵師のましうさんがそれをネタに2次元化すると。ああ池袋行きたかったー。
— 杉元政光さん (@sugigen) 10月 28, 2012
で、完成したのが下の作品です。ありがとう、ましうさん。
http://bottomlessmarsh.com/blog/blog.cgi